私の不調もPMSなの?
あなたは日々生活をする中で、【あっ!この症状はPMSだ!】とどれほど自覚ができていますか?
PMSという言葉は聞いたことがあるけれど、自分の症状はどうなのか?
って、案外わかっていない女性も多いように感じます。
なんでもかんでもPMSのせいにするのは良くないかもしれませんが、原因がわからず不調に振り回されるのは本当に辛いですよね。
例え症状が出たとしても、それがPMSなのかなんなのか原因が分かるだけで気持ちがとても楽になりますよ♪
そのためには、自分が普段どんな不調や症状が出ているかを把握することが大切です。
そこで、実際にPMSにはどんな症状があるかをご紹介したいと思います。
あなたのそのちょっとした不調もPMSかも?!
是非、参考にしてみてくださいね♪
PMSの症状は200種類以上?!
最近では多くの女性にPMSという言葉は知られていますが、私がPMSの症状に悩まされていた15年前はまだまだPMSは知られていませんでした。
正式には月経前症候群と呼ばれ、生理前3日〜14日前に出る不快症状のことを指すのですが、この原因はまだ明らかになっていないんです!
しかし近年、女性ホルモンの影響が有力視されています。
そして、PMSの症状には個人差があり、その数実に200種類以上!と言われています。
そう、普段の何気ない症状や、なんとなくだるい感じ、原因不明の不調、あなたが感じている心身の違和感はもしかしたらPMSかもしれません。
200種類全てを書くことはできませんが、代表的な症状をいくつか載せておきますので参考にしてみてくださいね♪
●肩こり ●頭痛 ●下腹部痛 ●腰痛 ●倦怠感 ●無気力 ●集中力低下 ●不安 ●焦燥感 ●自信喪失
●引きこもり ●イライラ ●感情の高ぶり ●むくみ ●突然泣き出す ●物忘れ ●便秘 ●下痢
●食欲の増加 ●朝起きられない ●衝動買い
などなど。
当然これらの不調全てがPMSのせいだとは言い切れませんので、PMSなのかを判断する簡単なポイントをご紹介しますね。
PMSかを見極めるポイント
上記に記した症状はPMSではなくても日常的に現れる症状とも言えますよね。
そこで、あなたが普段感じている不快な症状がPMSかを判断する簡単な方法があります。
それはPMSの特徴【生理が始まると不快症状が徐々に消えていくかどうか】ということです。
PMSの症状は生理前に始まり、生理開始とともに徐々に消えていく特徴を持っているんです。
なので、生理と関係なく常に調子が悪いという場合はPMS以外の原因が潜んでいる可能性が高いでしょう。
生理が始まると落ち着いてくるというあなたはPMSの可能性が高いと思いますよ^ ^
自分の不調はいつ頃から始まって、いつ頃消えていくのか、よーく観察してみてくださいね♪
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