8割の女性が経験している!
生理前に現れる心身の不調のことをPMS(月経前症候群)と言います。
そして約8割の女性が生理前に何らかの不快症状を経験しているとの調査結果があり、その中でも断トツに多いのが【イライラ】の症状です。
上司の何気ない一言にイライラ・・・
彼氏のやることなすことにイライラ・・・
家族にイライラして八つ当たり・・・
普段なら気にならないことがいちいち鼻について仕方ない!
それが生理前の特徴です。
イライラをぶつけられた方もたまったものではありませんが、実はイライラしている張本人も辛いこの症状。
どうして私はいつもこうなんだろう・・・
と自己嫌悪に陥ってしまう女性も多いのです。
割り切ることも大事
できることなら日々心穏やかに過ごせたら言うことないですよね。
誰も好き好んでイライラしている人はいないはず。
しかし、こうも考えられませんか?
生理前に現れる不快症状(PMS)ははっきりとした原因がわかっていません。
有力視されているのは女性ホルモンが関係しているということ。
女性ホルモンにはエストロゲンとプロゲステロンの二種類あり、症状が出るということはこれらの女性ホルモンがしっかり分泌されているという証拠でもあります。
生理前に現れる不快症状(PMS)は女性である証でもあるのです。(症状がないから女性ではないということではありません)
なので、【女性はそういうものだ】と割り切ることも大事!
そして、改善することよりも上手に付き合っていくことにフォーカスしてみましょう。
イライラしたときこそ笑おう!
イライラしている時に笑うなんて無理・・・
そう思ったあなた!
是非、無理にでもいいので笑顔を作ってみてください^ ^
ジェームズ・ランゲ説というのを聞いたことがあるでしょうか?
これはアメリカの心理学者ジェームズとデンマークの心理学者ランゲが提唱している、人間の情動の本質についての説で
【悲しいから泣く】のではなく【泣くから悲しい】というもの。
【幸せだから笑う】のではなく【笑うから幸せ】なのです。
行動によって気持ち(感情)に影響を与えるというもの。
とっても簡単ですが、効果は絶大!
自宅はもちろん、通勤の電車や職場でもイライラした時には【笑顔を作る】、微笑む程度でもいいので是非早速試してみてくださいね^ ^
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