毎月のつらい生理痛・・・
この生理痛の薬、飲んでも大丈夫かなぁ?と不安に思いながらも飲まなきゃやってられないから仕方なく飲んでいるという方もいるかと思います。
生理痛の薬は飲んでもいいの?
私の考えを書きたいと思います。
生理痛の薬、飲むのが当たり前になってはいませんか?
結論から言ってしまうと、つらいなら飲んでいいと思います。
あくまで個人的な考えですが、つらい痛みを我慢するのも逆にストレスになって心身に悪影響です。
だったらまずは薬で痛みを抑えてしまいましょう!
しかし、ここでポイントがあります。
【生理痛になったら薬を飲めばいいや!】
と飲むのが当たり前になってはいませんか?
そういうあなたは要注意です。
生理痛はあるのが当たり前ではありません
生理痛がつらいのなら薬を飲んでもいいと思いますとお伝えしましたが、薬に依存してしまうのは考えものです。
あくまで薬は痛みを取り除く対症療法なので、根本解決にはなっていません。
本来、生理痛はないのが自然の姿。
薬で痛みを抑え込むだけではなく、生理痛が起こらない身体に改善していくことが大切なんです。
生理痛は『もっと自分の身体を大切にしてね』という身体からのサインかもしれませんよ!
まずは、【生理痛があるのは当たり前ではない】
【生理痛があるということは改善すべき何かがあるのだ】と認識するところから始めてみてくださいね。
本当の問題に気づこう
毎月のつらい生理痛、薬を飲んでもいいの?
というのがこちらの記事のテーマですが、そもそも多くの女性が本当の問題に気づいていません。
本当に問題なのは、【生理痛に薬は飲んでも大丈夫か?】という点ではありません。
本当の問題は【あなたはなぜ生理痛が起きているのか?】という点です。
そこに目を向けず薬を飲んでも良いのか悪いのかを考えるのは、実のところあまり意味がありません。
痛いのなら飲んでもいんです!
しかし同時に、生理痛が起こる身体になってしまっているという本当の問題としっかり向き合っていくことがとっても重要。
一生付き合っていくこの身体。
あなたの代わりは誰もいません。
そろそろ問題をすり替えるのではなく、自分自身としっかり向き合ってみませんか?
まとめ
生理痛の薬が悪いのではなく、【とりあえず飲めばいい】という考えの方を改めなければいけません。
薬を飲みつつも、そもそも生理痛が起こらない身体に改善していくことが必要です。
生理痛は放っておくと、子宮内膜症など婦人科疾患を引き起こす火種となります。
【あるのが当たり前】ではなく【ないのが普通】という世の中になればと願います。
当サイトはEASE女性のクリニック丸山院長監修のもと、配信しております。