こんにちは!

ブログにご訪問いただきありがとうございます。
女性ホルモン専門家の西村留美です。

突然ですが、あなたは骨盤底筋という名前を聞いたことがありますか?

女性ホルモン 骨盤底筋

骨盤底筋とは骨盤の下の部分にハンモック状についている筋肉のことを指すのですが、実はこの筋肉が女性にとって、ものすごく大切な筋肉なんです!

図を見ていただいてもわかるように、私たちの臓器(子宮、腸、膀胱)などは守られるようにして骨盤の内側に収まっているのですが、それらの臓器を下からグッと支えているのが骨盤底筋なんです。

その骨盤底筋、その名の通り筋肉で出来ているんですね。

ということは、鍛えなければどんどんどんどん衰えてしまうということ!

結果どうなるかというと、骨盤底筋が子宮などの内臓を支えることができなくなり、どよよーんと内臓が下がってしまうのです(´;Д;`)

骨盤底筋は尿意を感じた時に緩み排泄する機能がありますが、それ以外にも出産の時にも大きく緩みます。

しかし、出産経験がなくても緩む原因はあり、特に現代はライフスタイルが骨盤底筋を衰えさせる原因にもなっています。(和式トイレ→洋式トイレなど)

そんな骨盤底筋が衰えると起こる症状が

*内臓下垂による機能低下(便秘や生理痛の原因に)

*インナーユニットが連動して機能せずポッコリお腹に(腹筋しても×)

*尿もれの原因(加齢、産後による尿もれ)

*姿勢崩れ(骨盤底筋が緩むと腹筋も背筋も連動できず姿勢が保てなくなる)

などなど多くの症状につながります。

特に私は女性ホルモン専門家ですので、内臓下垂による機能低下を懸念しています。

実際、多くのクライアントさんや生徒さんが骨盤底筋を鍛えることで少しずつではありますが、下垂した内臓を正しい位置に戻すことにより、スムーズに経血を排出できるようになり、生理痛の緩和を経験しています。

女性ホルモン 運動

中には、ウソのように生理痛が消えてしまったケースも!

さらに、骨盤の歪みを正すこと、骨盤底筋を鍛えること、そして骨盤周りの血流を促すことで、生理痛だけではなく排卵がしっかりとくるようになったり、生理が周期的にくるようになったり、生理時に塊が出なくなったりといったたくさんの嬉しいお声を頂いています。

ということで、女性のみなさんは骨盤底筋を鍛えて、子宮をしっかりと守ってあげましょう♡

具体的な骨盤底筋の鍛え方については、近々動画を撮影予定です!(文章では説明しにくい・・・)

とっても簡単で、どこにいても実践できる内容です♪

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一緒に骨盤底筋を鍛えて、子宮を正しい位置に戻し、スムーズに活動できるようお手伝いしてあげましょう!

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