あなたは自分のことが大好きですか?

思い返せば、私が女性ホルモンと向き合い出した理由は【自分を嫌いだった】からかもしれません。

決して美人とは言えないこの顔もコンプレックスでしかなかったし、O脚で短く形も悪いこの脚も大嫌いだったし、横に張り出した大きなお尻も憎たらしかったし、首に深く刻まれたシワも、年中キレイにならないお肌も、太くて剛毛でくせっ毛なこの髪も・・・

本当に全部が嫌いだったし許せなかった。

性格も、特別優しくもないし、思いやりにも欠けるし、気も利かないし、面白みもない・・・

人に嫉妬ばかりするし、心の中で批判ばかり、劣等感の塊・・・

書いてて悲しくなってきた・・・笑

本当にね、自分のいいところなんて1つも見えなくて、大嫌いで、生きてる意味あるのかな?!と本気で考えたりしてました。

でも、心のどこかでは、自分のこと好きになりたくて、もっと自分にも人にも優しい自分になりたくて、自分のいいところ見つけたくて、生きてる意味を見出したくて必死にもがいてました。

だって、自分のことが好きじゃないと、人のことも好きになれないと思うから。

自分に優しくないと、人にも優しくなれない。

自分を許せないと、人のことも許せない。

自分のいいところを知らないと、人のいいところも見えない。

自分を愛せないと、人のことも愛せない。

結局、すべてまずは自分なんだと、そう思うんです。

だから私は、【まずは自分を愛したい】それは今も変わらず永遠のテーマです。

 

生理と向き合うことは自分と向き合うこと

子宮 大切に

現在は、女性ホルモン専門家として【生理の大切さ】をお伝えしていますが、生理と向き合うって自分自身と向き合うことだな〜って思うんです。

私は、生理を大切にすることを通して【自分自身を大切にすること】を多くの女性に知ってほしいなと思っています。

毎月の生理は健康のバロメーターで、私たち女性にたくさんのメッセージをくれているんですよ。

それは身体的なことばかりではなく、心の在り方にも繋がっています。

例えば、自分の女性性を否定したり、生理って面倒くさい、女って大変だななんて思っている方は、生理痛が重かったり、生理不順に悩まされたりしているケースが多いんです。

また、私は女性ホルモンという視点から心身の健康についてお伝えしていますが、結局は普段の生活習慣が今の健康状態の土台になっています。

そしてね、自分のことが嫌いで、自分をないがしろにしている方って、やっぱり生活習慣も乱れがち。

なので、生理を大切に慈しんだり、日々を丁寧に過ごしたり、体が喜ぶものを食べたり・・・

そういうことって【自分と向き合うこと】【自分を愛すること】に繋がるんです。

あなたは自分の生理にどんな感想をもっていますか?

 

自分を愛する人を増やしたい

女性ホルモン 自分を愛する

自分を嫌い・・・ってメチャクチャ辛くないですか?

私は辛いです( ;  ; )

一生ともに生きていかなきゃいけない自分を好きになれないって本当に辛いし苦しい。

だから、生理と向き合うことを通して【自分を大切にする】ということを始めてみました。

それは特別なことではなくて、自分は何が好きで嫌いかを感じてみたり、今日はどんな気分か自分と対話してみたり、丁寧に自分をマッサージしてみたり、お風呂にゆっくりつかってみたり、カフェで読書をしてみたり、大好きな友達と会ってみたり、主人とゆっくり散歩をしてみたり・・・

日々を丁寧に過ごして、自分を大切にする。

毎月の生理をめんどくさいものにするのではなくて、毎月せっせとご苦労様♡と労いの気持ちをもってみる。

生理の時はリラックスしてゆったり過ごすようにしてみる。

生理前のイライラは、こんな時もあるさと開き直って体をポカポカにしてくれるハーブティーで癒されてみる。

そんな日々のちょっとしたこと。

その【ひと手間】が自分を大切にすることに繋がって、心にもスペースが生まれてきて、生理を慈しめるようになって、女性であることを楽しめるようになって、自分を愛せるようになっていく。

そんな風に感じるんです。

だから、【自分を愛したい】と願うあなたは、まずは【生理と向き合ってみてほしい】、そして生理のバイオリズムに合わせて【日々を丁寧に過ごしてみてほしい】そう思います。

その一つ一つの小さな積み重ねが、コンプレックスだらけで、自分大嫌いだった私の心を少しずつ溶かし、【どんな自分も愛しいな♡】と思えるように変化していきました。

そんな風に、これからも生理と向き合うこと、生理を大切にすることを通して、【自分を愛で満たす女性】を増やしていけたらと思います♪

 

 

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