こんにちは!
ブログにご訪問いただきありがとうございます。
女性ホルモン専門家の西村留美です。
あなたはこの夏、アイスをどれくらい食べましたか?
【アイスが食べたい!】という欲求が、実は自分のカラダの状態を知るバロメーターだったりするんです。
単刀直入に言ってしまうと、無性にアイスが食べたくなる人は、【貧血】の可能性が高いです!
特に女性には生理があるので、尚更なんですね。
貧血だとカラダや心にどんな症状をきたすかというと、
●朝がスッキリ起きられない
●イライラしやすい
●寝ても寝ても疲れがとれない
●気分が落ち込んだり不安定
●顔色が悪く手足も冷えている
などなどが起こります。
まるでPMSのようですよね!
そう、女性ホルモンを整えて不調をなくす上で、食事や栄養はとても大切なのですが、その中でも【貧血】を解消するだけで、多くのPMSの不調が消える可能性が高いのです^^
貧血、鉄分についてはめちゃくちゃ重要なので、今後も何回かに分けてお届けしたいのですが、今日はとりあえずアイスに戻りますね!
あなたは、【氷食症】という言葉を聞いたことがありますか?
私は、昨年妊娠したことをきっかけに知ったのですが、つわりの症状として、「ひたすら氷をボリボリ食べていた。」という妊婦さんが結構いるのです。
実際に私の周りにも何人もいました!
これ、妊婦さんが貧血になりやすいからなんですね。
そして、妊婦さんに限らず隠れ氷食症の人は結構います。
暑いから冷たいものを食べたくなったり、飲みたくなったりするのは理にかなってはいるのですが、冬でもアイスが食べたくなったり、コップに残った氷をボリボリ食べてしまったりする場合は、貧血を疑いましょう!
そういう方は間違いなく、PMSの症状を自覚しているはず。
あなたはいかがでしょうか?
アイスを意志の力でやめようとするのではなく、無性に食べたくなるということは、鉄分が足りていないサインだと捉えましょう♪
頑張ってやめなくても、栄養を意識してとれば、鉄不足によるPMSの症状も落ち着いてくるはずです。
そのためにまず意識してほしいのがタンパク質なんです!
長くなってしまったので、次回も貧血シリーズで、具体的に食べるといいものをお届けしますね^^
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