こんにちは!
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女性のリズムを整えパフォーマンスup!
働き女子のワークライフバランスを応援♪
女性ホルモン専門家の西村留美です。
今日は私自身が経験した【旬】なネタをご紹介しますね。
今の働き女子の働き方にリアルに疑問を投げかける内容なんじゃないかな〜と個人的には思っています。
先日こんなことがありました。
その日は仕事でお世話になっている男性のビジネスパートナーと打合せの予定が入っていました。
私は基本、生理が規則的にくるので生理期間中はあまり人と会う必要のある仕事の予定は入れず、デスクワークなど自宅にいてもできる業務に集中するようにしているんですね。
実はその日も、生理が重なるかもな〜と予測はしていたのですが、色々事情があり(事情は割愛!)その方との打合せだけは生理中だけど決行しようと決めていました!
そしたら案の定!2日目にどんぴしゃり!笑
日頃からケアをしてる甲斐もあってか、体調は多少貧血があったくらいで悪くはなかったんです。
でもね!いざ打合せが始まってみたら、、、頭が全然回らんのですよ( ;∀;)
いつも考えられるはずのペースで全然頭が働かない。アイデアも出てこない。レスポンスもいつもより遅い。。。
うーむ。困った困った・・・
まぁ、なんとか無事に打合せは終えたわけですが、後々この件について色々考えていました。
【約束を守る】というのは基本的に大切!それはわかっています。
しかし、相手の貴重な時間を2時間もいただいているわけですから、約束を守ったとしても私自身のパフォーマンスがいつもの50%しか発揮できない状況なのだとしたら、例えリスケをしたとしても100%で挑める状態の時に打合せをした方がお互いに良かったんじゃないかと。
この件に関しては、後日ビシネスパートナーに聞いてみようかと思っています。
でもこれって、私に限らず企業にお勤めの働き女子にも当てはまると思いませんか?
生理痛がひどくてもなんとか出勤する。
ちょっと体調が悪いくらいで休んでらんない。
とりあえず行くだけ行こう!
なんとなくこんな風潮があり、多少不調でも休まず出勤!が美徳とされていますが、それでパフォーマンスがいつもの50%もしくはそれ以下しか発揮されていないとしたら一体これはどうなんでしょう。
経済産業省が発表している健康経営の中でも問題視されている【プレゼンティーイズム】という言葉。
これは出勤はしているけれど、なんらかの不調が原因で生産性が低下していることをさします。
形は出勤していても、生産性が低下しているということは実質的には企業も損失しているということ。
このプレゼンティーイズムへの対策が重要視されているわけですが、今回私自身が経験し改めて女性だけではなく、男性の理解も必須だなと感じました。
さらに言うと、働き女子自身が【一般常識】というものの定義をもう一度検討し直さなければ、結局罪悪感でリスケや欠勤を言い出せず、言えば理解してもらえたかもしれない機会を逃しているな〜とも感じたのです。
女性ホルモン専門家として仕事をしている私でさえ、いざとなると【無理をする】ことを選んでいました。←後で気づいたし、50%で挑む方が相手に失礼だったのでは?という発想も後からやってきた。
本当に相手のことを思うなら、自分のコンディションが整っている時に打合せをした方が絶対に良かったはず。
相手の反応を恐れず、心から相手にとってどうすることが最善なのかを考えられるようになれば、伝えることの怖さ?みたいなものも消えるのかもしれません。
ということで、私自身の今後のあり方を考えつつ、働き女子が社会の中でどうパフォーマンスを発揮していくかは、本人の理解と周囲の理解の両方が不可欠だな〜と改めて感じたのでした。
そして、日頃からしっかりと体と心のケアをすることも働き女子の必須項目ですからね^ ^
働き女子のワークライフバランスを応援するための研究はまだまだつづく♡
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